はじめに
「大人になっても働かない」「家でやたら威張っている」――そんなお子さんの相談を受けることがあります。
話を聞いてみると、命式に天将星を持つケースがとても多い。そして、幼少期から「可愛い可愛い🩷」と甘やかして育ててきたパターンがほとんどです。
天将星が悪い星なのではありません。育て方次第で、ものすごく輝く星なんです。
天将星ってどんな星?
天将星は、算命学の十二大従星の中で一番エネルギーが強い星です。
強いエネルギーを持つがゆえに、そのエネルギーをどう使うかで人生が大きく変わります。甘やかされた環境では、エネルギーの行き場がなくなってしまう。逆に、適度に厳しい環境に置かれると、ぐんぐん伸びる星なんです。
天将星の子供に合った環境とは?
厳しさの中でこそ育つ
幼少期から甘やかされない環境の方が、後になって力を発揮します。たとえば:
- ハードめなスポーツでたくさん体力を使う
- 上下関係や社会のルールなどをきっちり教えてくれる目上の人がいる習い事や学校
- 頼れない環境、貧しい環境――そういった逆境がむしろエネルギーになる星です
「なんでもやってくれる優しい親」より、「自分でやるしかない!」という状況の方が、天将星は本来の力を発揮できます。
自分のことは自分でさせる
先回りして道を作ってあげないことが大切です。転んでも、失敗しても、自分で立ち上がる経験を積ませてあげてください。
「人助けの喜び」を教える
「手伝ってくれてすごく助かったよ!ありがとう!」という言葉をたくさん伝えてあげてください。人の役に立つことで得られる喜びを知ると、天将星のエネルギーが良い方向に向かいます。自分を頼ってくる人には全力で力を貸す、暖かくて義理堅い、自分に正直な人なのです😊
甘やかすとどうなる?
エネルギーを消化できない天将星は、思わぬ形で歪んでしまうことがあります。
- 外では弱く、家の中でだけ威張るようになる
- エネルギーの行き場がなく、体調を崩したり病気になるケースも
- 自分の意に沿わない相手は排除して、気に入った人にはとことん優しくする――という極端な面が出やすくなる
- 神経質で繊細になり、周りの人に不満を持つ
だからこそ、人の痛みがわかる子に育てる情操教育もとても大切です。
トータルエネルギーが少ない天将星の子には
天将星があっても、命式全体のトータルエネルギーが少ない子もいます。この場合、自分で動くとすぐ疲れてしまい、やりたいことを達成できなかったりします。
そういう子には、**「人を上手に頼る力」**を育ててあげることが大切です。
「してもらって当たり前」ではなく、感謝の気持ちを持つこと。いつも人に優しく、笑顔でいることで、助けてもらえる人間関係が自然とできていきます。人を動かす力は、強さだけじゃなく、愛嬌や感謝からも生まれるんです。
もう大人になってしまってたら…お母さんへのアドバイス
「もう手遅れかも…」と感じているお母さんへ。
まず大切なのは、自立させること。でも、出て行かないなら…思い切ってお母さんの方が出て行くのも一つの手です(笑)
そして、なんでもやってあげるのをやめて、あえて弱いふりをしてみてください。
「お母さん、これできないから助けて!」
天将星は、頼られると俄然やる気が出る星。「できない親」を演じることで、子供のエネルギーに火がつくことがあります😊
おわりに
天将星は、本当に素晴らしいエネルギーを持つ星です。ただ、その強さを活かすには、適切な環境と育て方が必要。
お母さんが少し肩の力を抜いて、子供を信じて任せてみる。それが天将星の子を輝かせる一番の近道かもしれません。
この記事は算命学の考え方に基づいた内容です。個人差があり、すべての方に当てはまるわけではありません。


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