命式に異性の星が多い人に起こること|算命学で見る恋愛・結婚の傾向と処世術

日常と算命学

はじめに

「なぜか異性縁が良くない」「恋愛で苦労しやすい」「結婚してもうまくいかない気がする」――そんなお悩みを持つ方、実は命式にヒントが隠れていることがあります。

算命学では、命式の中に**異性を示す干(かん)**がどう配置されているかを見ることで、恋愛・結婚の傾向を読み解くことができます。


① 干合とは?――命式の中の「異性の星」

算命学では、**干合(かんごう)**という考え方があります。干合とは、特定の干同士が引き合って五行の『気』が変化する関係のこと。この干合の相手が、配偶者・恋人の星とみなされます。

干合の組み合わせはこちら:

日干干合(配偶者の干)陰陽違い(恋人・愛人的な存在)

陰陽違いの干は「配偶者らしくない配偶者」「恋人・愛人的な存在」として現れやすいとみます。


② 自分の「異性の星」を確認してみよう

まず、自分の日干を確認しましょう。日干とは、命式の日柱の天干のことです。

次に、上の表をもとに「干合の干」と「陰陽違いの干」を確認します。

そして、自分の命式(年柱・月柱・日柱・時柱の天干・蔵干)の中に、その干がいくつあるかを数えてみてください。3つ以上あると多いといわれています。


③ 異性の星が多い命式――どんな現象が起きやすい?

命式の中に配偶者の干や陰陽違いの干が複数ある場合、次のような傾向が出やすくなります。

異性と出会いやすい・モテやすい

異性の星が多い命式は、自然と異性を引き寄せるエネルギーを持っています。出会いに困ることは少なく、常に誰かに好意を寄せられやすいタイプです。好きじゃない相手に付きまとわれて困ることもあるかも。。(^▽^;)

恋愛・結婚が複数になりやすい

たとえば、天干に干合する干が2つある男性の方がいました。常に2人以上の女性と関係を持ちやすく、本人もそれを自覚しているため、「揉め事にならないように」とあえて独身を選んで生きているそうです。命式がそのまま人生に現れた、興味深い例です。

また、こういった命式を持つ女性の場合、ご自身が浮気をするというより、なぜか配偶者の方が浮気してしまうというケースも少なくありません。算命学では、夫婦間で現象が移ることがちょこちょこあります。結婚後に別の相手が現れて悩んでしまう女性も、実はこのタイプに多いのです。

配偶者縁が薄くなることも

逆に、命式の中に異性の星が一つもない場合も、配偶者縁が薄いとみます。多すぎても少なすぎても、縁の結びつきが安定しにくいのが算命学の見立てです。縁が薄いといっても相手が現れないというわけではなく、結婚しても、なんとなく違和感を感じたり、一人の時間の方が楽だな~と思ったりしやすいです。


④ 天中殺の柱に異性の星があるとき

さらに注意が必要なのが、天中殺にあたる柱(年柱・月柱)に配偶者の干がある場合です。

天中殺の柱にある星は、「不自然な形で現れやすい」という特徴があります。配偶者の干がここにある場合、夫婦関係がどこかちぐはぐで不満が出やすい傾向があります。

「夫らしさ・妻らしさ」を相手に求めると、余計にうまくいかなくなることが多いです。一般的な夫婦像にこだわらず、その人なりの関係性を築くことが大切です。


⑤ この命式の人が幸せに生きるための処世術

算命学はもともと古い学問で、「男性が外で働き、女性は家を守る」という時代の価値観が土台にあります。そのため、現代の感覚とズレる部分もありますが、その前提を知った上で読み解くと、活かせるヒントが見えてきます。

異性の星が多い命式の方には、こんな生き方が合いやすいです:

  • 共働きにして、それぞれの世界を持つ → 四六時中一緒にいると関係が崩れやすいため、仕事や趣味など、お互いの領域を持つことでバランスが取れます
  • 別居婚・週末婚も選択肢に → 一般的ではないと感じるかもしれませんが、この命式の方には意外とフィットすることがあります
  • 相手への執着・過度な干渉をしない → 縛りすぎると、かえって離れていく傾向があります。適度な距離感が長続きの秘訣です

おわりに

命式に異性の星が多いことは、「恋愛で苦労する運命」ではありません。異性を引き寄せるエネルギーを持っているということでもあります。

大切なのは、自分の命式の傾向を知った上で、うまく付き合っていくこと。一般的な「普通の結婚・恋愛」の形にこだわらず、自分らしい関係性を築いていくことが、この命式の方には向いています。

あなたの命式はどうでしょうか?気になる方はぜひ鑑定してみてください😊

干合で干の質が変化する話や、結婚・夫婦関係がよくわかる他の占技については、またいつかお伝えしようと思います。😊

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この記事は算命学の考え方に基づいた内容です。個人差があり、すべての方に当てはまるわけではありません。

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